というわけで窓の杜にてオープンソースの無償オフィス統合環境「LibreOffice」、初の安定版が公開なんて記事が出ていたので、今回はLibreOfficeをインストールしてみようと思います。
LibreOfficeはSunがOracleとこに行っちゃったのでOpenOffice.orgから分離したプロジェクト……だったっけ。確か。
まぁそんな感じらしいので、とりあえず、ダウンロードしてきましょう。とはいえ、ダウンロードしてインストールしてみようとしたら依存関係で撥ねられてしまったので、とりあえず先駆者のやり方でインストールします。
Daily Tech Tips (Windows,Linux and Mac) and NewsのHow to install libreoffice in Ubuntu using PPAて記事で解説されてる様に以下の様なコマンドを発行してやります。
echo 'deb http://download.tuxfamily.org/gericom/libreoffice /' | sudo tee -a /etc/apt/sources.list
sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 890E7A26
sudo apt-get update
sudo apt-get install libreoffice3*
そうすることでLbreOfficeがインストールされます。しかし日本語化はされていませんので日本語化しましょう。
まず、LibreOfficeのサイトのDownload頁へ行き、Linux x86 (deb)
とja - 日本語
を選択して、日本語化の為のlangpack-deb_jaとヘルパ付ける為のhelppack-deb_jaをダウンロードします。
あとは、各々を解凍して中のDEBS
ディレクトリ内にあるdebファイルをインストールすれば日本語化して完了となります。もしも、一々クリックして開いてインストールするのが面倒であれば、各々のDEBSディレクトリにcdで移動した後に以下の様なコマンドを発行すればそのディレクトリ内にある全ての.debと付く拡張子のファイルがインストールされます。
dpkg -i *.deb
そうやった後に起動してやればちゃんと日本語表示になっている筈です。再起動してない場合はもしかしたらスタートメニューに表示されていないと思うので、そういう時は端末でlibreoffice
とでも打ち込んでしまえばちゃんと起動してくれますのでそんな難しい事でもないです。
まぁそんな感じでしょうか。うん。こんな駄文TIPSではありますが、何か役に立てるのであれば幸いです。
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